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takayanの「オタク」部分に関する記事を掲載します。過去にアキバ系SNS「Filn」に掲載した「オタク系」記事の一部も転載しています。

兄メカ「乙ボク」感想――#4「開かずの扉の眠り姫」

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兄メカ「乙ボク」感想――#4「開かずの扉の眠り姫」

 私の大好きなこのシーンも、あのシーンも、なんでないのーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ! ……○| ̄|_ <挨拶

 ……失礼しました。全国一千二百万(?)の「おとボク」&萌えアニメファンの方、ごきげんよう、お待たせいたしました。兄メカ「乙ボク」感想第四弾です。


【話の内容】

今回は、由佳里ちゃんにスポットが当たる……はずが、予想外。とにかく「幽霊」さんの話で引っ張り、そして実際に「幽霊」登場――という「だけの」内容でした。由佳里ちゃんはこわがり属性が出ていただけでしたね。そして……当然「あの成り行き」から「あのシーン」を期待していたのですが……まさかorzさせられるのが見る側だとは……orz。
 添い寝とパ○チ×だけは原作通りにありましたし、原作準拠度はまずまずなのですが、出だしの懐中電灯モードの部分は完全にオリジナル展開。そして、第三話までに瑞穂萌えできなかった人はおいてけぼりですかそうですか。詳しくは次の節で。

【全体から感じる雰囲気は?】

怖がらせ方が必要以上で、原作に愛情を持っているものとしては、不快感を表明せざるを得ない……というのが正直なところです。まあ、ドロドロしたとしても、原作準拠であれば、それはこの話だけだ……とはわかっているのですが、正直、ドン引き(経由で脱落)した人も多かったのではないか、と心配します。そのあたりは、また感想系を回って確認するとしましょう。原作は、ここは怖がらせる方向は極力避け、瑞穂が風邪をひいて看病合戦(ぉ、とか、由佳里ちゃんと添い寝のあとは怒鳴るだけじゃなくてもうひとつ重要な爆笑イベントや、さらにまさかのトンデモなイベントがあったりとか、きょうの話よりかなりコミカル、かつ瑞穂萌えをさらに強化する方向で進んでいるのですが、その部分が全部カット……というのは、あまりにもひどすぎますよ。添い寝のたびに翌朝まりやが叫ぶだけじゃ、絶対に不十分なんです!(絵も使い回しだしね^^;)
 まあ、少し“まし”だったところを探すとすれば、まだ早口気味ではあるものの、第三話までよりは少し話すペースがゆっくりになってきて(約一名、あの方は「マシンガントーク」を義務づけられていますので、それは別[笑])、ようやく「またーり」なムードが出始めた、ということ。ただ、このあとの展開を考えると、この「またーり」も長く続かない可能性が……orz(←しつこい>自分)

【声優さんの演技は?】

満を持して登場の高島一子役の後藤邑子さん、電波度では原作に負けてます(ぉぃ)が、とりあえず問題なし、といったところでしょうか。しゃべり以外はおっとりバージョンの一子ちゃんも、悪くはないかも知れません。次回からは新キャラも登場しませんし(第六話あたりにはあるかも知れませんが)、今後はこのコーナーは縮小方向で。

【その他の特記事項】

添い寝イベント×2の反応は……正直、怖がらせ方に比べたらどうってことないような気がする(汗)。前回のデコチューにしろ、今回のこれにしろ、あまりにもさりげなく過ぎていくのは、第一話~第二話あたりでたっぷりサービスしたことに対して、エ○ゲ出自であることを忘れさせようというベクトルが少し働いていた、と感じられますね。これからストーリーをきちんと伝えていくんだ、という意思表明ととっていいのかどうかは、第六話まで見ればわかるように思います。

【今後の見通し】

第五話、引き続き一子ちゃんにスポットが当たります。原作のストーリー展開から考えると、夏休みのところにあるエピソードも取り込んで進めることになるかも知れません。「すたちゃまにあ」小冊子(Vol.10秋号)内の名和監督インタビューにあったとおり、原作ファンがもっとも心配していた「あのシーン」は、原作とは違う出し方@第六話になるようですので、そちらは無難な出方になることだけを期待しておきます。

【ひとことつけたし】

Bパートのアイキャッチ……某マスターアップ画像を思い出しました。でも実際にあれだったら……みごとバレてますって(苦笑)。

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