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otak.ayan Part3

takayanの「オタク」部分に関する記事を掲載します。過去にアキバ系SNS「Filn」に掲載した「オタク系」記事の一部も転載しています。

某誌某企画に思うところありて。

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某誌某企画に思うところありて。

 兄メカ「乙ボク」をたったの「5行」(それもエンディングの話題のみ)しかとりあげなかった某誌ですが、最新号の某企画では、あすが誕生日の宮小路瑞穂お姉さまが男性キャラクター部門の11位に入賞、と大健闘。総評にとりあげていただいたまではよいものの、宮小路瑞穂というキャラを「理解」しているとは思えない、そのコメントの内容に「萎え」。しかも外部執筆者陣も含めて完全にノーマークだったらしく、第二特集ページでのフォローもまったくなし。“資料買い”している私にとっても、まさに「金返せ!」な内容でありました。クスン(※戯れ言で「『おとボク』は食いものにされた?」と書いた3月の別冊某に対して、私が「金返せ!」とは言っていないことと比較していただければ……)。

 で、作品やキャラへの「燃え」ならびに「萌え」コメントを読んでいると、いろいろと面白いことがわかります。男性なのか女性なのか、年齢は? などと分析していくと、その作品がどういう人たちに受けたのか、よくわかるんですね。まあ、上に取り上げた某誌はたぶん10代、20代を購買層だと考えているので致し方ない部分もあるのでしょうが、たとえば某オトナ向けアニメ誌など、どの作品(のキャラ)にどの年齢層の人がコメントしているかをよく見て、誌面作りに反映して欲しい。ほんとうに「オトナ」のためのアニメ雑誌を標榜するなら、掲載されているコメントの主がほぼR25世代以上ばかりの作品、「ARIA The NATURAL」とか「BLACK LAGOON」とか「乙女はお姉さまに恋してる」とかが、どうして「オトナ」層にウケたのか、そのあたりをじっくり分析してみる、なんて記事があってもいいはず。しかもこれらの作品は、一般的な知名度と比較してDVDが売れた作品ばかり(なぜなら、好んで見ている層がアニメDVDの主要購買層と一致するから)。きちんと分析できれば、アニメ業界への寄与度も大きいと思われるのでぜひ。なんなら、「乙ボク」の分析記事、書いてもいいですよ?>某オトナ向けアニメ誌編集部御中。

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