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otak.ayan Part3

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兄メカ「乙ボク」感想――#2「けせない消しゴム」

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兄メカ「乙ボク」感想――#2「けせない消しゴム」

 全国一千二百万(?)の「おとボク」&萌えアニメファンの方、ごきげんよう、お待たせいたしました。兄メカ「乙ボク」感想第二弾です。


【話の内容】

紫苑さまの例のセリフの場所が変わっていたり(兄メカのほうが自然な感じがするのは気のせい?)、屋上の場面になぜかまりやがいたり(原作では紫苑・瑞穂のふたりだけ)、着替えの場面では紫苑さまだけでなくまりやも執拗に胸(パッド)をもんでいたり、寮母さんからのお弁当を渡すのが由佳里から奏に変わっていたり(このあたりはキャラの役割分担をアニメ的に徹底している結果ですね)……と細かい点の相違はありますが、大筋は引き続き原作通りです。ほんとうにこのままの原作準拠度で、最後まで突き進んでほしいものです。

【全体から感じる雰囲気は?】

屋上の場面など、前回よりは幾分「お嬢さま学校」っぽい雰囲気にはなったようですが、引き続きギャグっぽい仕立て(まあ、原作第一話の中盤なので仕方ないか……)で高速走行中、といった感じです。“サービスシーン”、今回は着替えの場面ぐらいでしたが、そうですか、モブだけですか……(ここは堂々とまりやさんと紫苑さまのを……ゲフンゲフン)。紫苑さまの目がウルウルなお姿はすごく「萌え」でしたが(苦笑)。あと、終盤の貴子vsまりやは見応えがありました。えっ、貴子のおつきの人? 見えてません、聞こえてませんので(爆)

【声優さんの演技は?】

宮小路瑞穂役の堀江由衣さんは、紫苑さまへの男バレ以降の演技でようやく落ち着いてきたかな、といったところ。厳島貴子役のたかはし智秋さんもいい雰囲気を出していました。問題は十条紫苑役の松来未祐さん。まあ予想はしていましたが、正直言って、出だしからすっかりくずおれさせていただきました。もっと貫禄を感じさせてほしいのですがねえ……。こればっかりは文句を言っても仕方ない(彼女はまっとうなオーディション組だしねえ……)。できるだけ慣れるようにはしたいと思いますが……果たして慣れることができるのかどうか。

【その他の特記事項】

エルダー制度の説明をおボクさまキャラでやりますか!(笑) もとい。今回は紫苑さまにスポットが当たっている回ゆえ、それに合わせて紫苑萌えへの演出がいろいろと。上に書いた目がウルウルのほかにも、まりやとの“寸劇”場面とか、奏・由佳里両名による「紫苑お姉さま~」な場面(これは原作ではもっとあとにならないと出てこない)など、原作を知らない人にとっては充分であろうと思われる演出が。そしてバスケットボールの場面をきっかけに、これからは徐々に瑞穂萌えを演出する場面が増えるのでしょう。ひとつ不満を述べるとすれば、前回トイレをあのくらいしつこく取り上げたのであれば、更衣室に入る場面も、もっと原作に忠実にやって欲しかったような気がします。

【今後の見通し】

第一回に比べて「エロ」部分を大幅削減した第二回でしたが、次回はいよいよエルダー選挙。序盤の一番の注目点になります。瑞穂・貴子・まりや・紫苑と、メインキャスト総動員のこの話、原作準拠度が高ければサービスシーンも入れられないはず。そんな中で、どれだけの人の意識をいったん「エロ」でない方向に持っていけるか、それがこの作品の評価を大きく左右しそうなだけに、いままで以上に「作り込み」内容に注目していきたいものです。あと、今回はチーズハンバーグでしたが、毎回アレンジの違うハンバーグが出てくることを期待してますよ!(ぇ)

【ひとことつけたし】

Bパートのアイキャッチには腹を抱えて笑いました。GJ! そしてまりやさん、次回予告、力が入りすぎ!(←ほめてます。)

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